雨染みのメカニズムは完全に解明されていませんが、強制的に超親水状態(ベターっとなった状態)では発生しないことから考えて、水滴に関係し、原因であることは想像できます。
そして、雨染みの形を見ても小さいのや大きいのやそれはもう色々な形があります。
そしてこれらの形は、水が弾いていた時の水滴の形が元になっているとは思えない物が多く、中途半端に扁平な水滴でも普通に雨染みが出来ます。
水滴の状態を調整するだけで雨染みをシャットアウトするには、完全な超親水状態(ベターっとなった状態)にしなければ駄目で、要するに何も塗らない事が一番です。
そして、雨染みを出にくくするWAX・コーティング剤はありません。
言い変えれば、WAXやコーティング剤を塗ると、間違い無く何もしないより、雨染みの発生する確率は大幅にアップします。