当社も勿論、活用をしているフェイスブックやアメブロなど
プロショップでも多く日常作業の紹介や宣伝などに活用をされてますが
そんなプロショップのブログから、言わば危険(避けた方が良い)なショップの見分け方を
先ず当社と同じカーディテイリング関連のショップさんはボディーコーティングを取扱いをされていると思います。
そんなボディーコーティングの紹介記事が多くありますが高級外車など紹介がされているのが多くありますね
そんな画像を見て、このお店は凄いなぁ、こんな車ばかりやってるんだ
そう言う印象を抱くと思いますが、チョット良く見れば・・・
ボディーコーティングの作業のブログでポリッシャーで磨いている姿や
クロスで拭き上げている姿などが多いですが、その際、写っている作業者の手元を良く見て下さい。
金属製の時計や金属製のブレスレット、または指輪など
お客様の車両を施工をする際、金属製の物を身に着けたまま作業しているショップがあります。
この様なショップでは高級車であろうがトラックなど商用車であろうが
基本的にお客様の事は何も考えていません。
単に商売(お金)と言う事だけで技術も無く見せかけなだけですから
(意外と見過ごしがちですがショップのブログに多いですよ)
金属部分がユーザーさんの車両のボディー面に当たったら大変な事ですね
こちらもボディーコーティングに関する事ですが、
同じ様にボデイーを機械で磨いている画像などで良く見かける事ですが
大体がボンネットの部分が画像では多く採用されてますが、サイド面などでも確認は出来ます。
ボンネットなどではいかにも真剣な眼差しや最新機器など使用し磨いている姿が映っていますが
フロントガラス面のワイパーのある部分、そこをしっかりと養生がされているか確認して下さい。
単なる流れ作業のショップや先ほど書き込みした単なる商売(お金)としてだけのショップなどは養生すらしてません。
どんなに凄いコメントで記事が紹介されていても何ら技術や知識の無いショップですから
サイド面でもゴムモールやコンパウンドが飛散付着しない様に色々な場所にマスキングと工程をするのですが
マスキングもされず平然と磨きをしているショップがあります。
この様に、お客様の車両を大事に保護するべき所を保護すらせずのショップは、やはり避けるべきですね。
カーフィルムの作業などの紹介画像などでは、ドアの内貼りなどを脱着しているのを見かけます。
確かに内貼りを脱着すれば施工の際の障害物が無くなり貼りやすくもなります。
ですが、それが必ずしも仕上がりに出るのか?
確かに仕上がりには影響が出て来ますので正解でもあるのですが、
プラス、しっかり養生をして施工をしているかを確認して下さい。
ドア施工であれ、リヤガラスであれ、フロントガラスなどは、更に重要な養生が必要です。
フロント周りなどは電装機器の多く密集している部分で色々なセンサーがあります。
フィルム施工では施工液を希釈した水を使い貼り付けしますので、電装品は水の混入などにより不具合も起きます。
又、どうしても水分(施工液)を噴霧して貼り付け作業すのですが、その際、ホースで水を掛ける位の勢いに
噴霧されているショップを見かけます。
ですが、これは技術の無さが出ている行為で、フィルムを施工の際、大げさな噴霧は必要は無いんです。
その辺もショップの腕を見極める要素でもありますので参考にされて下さい。